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腰を据えた情報技術革命へ
 IT 革命、ドットコム ビジネス....、何か夢のような話に浮ついていた時代は終わりました。しかし、着実に生活やビジネスに情報技術は浸透しています。一時のような劇的なインパクトは薄れてきていますが、情報技術革命に真剣に取り組んでいる組織とそうでない組織の差は日々着実に開きつつあることも事実です。

 メールやグループウェア、ファイルサーバが導入されたことで、見かけ上の差はなくなります。しかし、組織の情報共有のあり方、問題解決のアプローチなど、本当の意味での「情報技術」の活用という面では、かえって大きな差がつきつつあるように思います。

「情報技術」の軽視も過信も禁物
経営者が、情報システムを理解していないと、得てして次のようなことが起こるものです。

◇パソコンに詳しい担当者にまかせっきり。
 もはや、中小零細企業にとっても、情報システムは経営に欠かせない重要ファクターになりました。しかし、日本では、いまだ大企業においても情報システム部門が日陰モノ扱いされている傾向がありますし、中小企業では、一部の担当者に過度に依存する傾向が非常に強くあります。顧客データベースのような重要情報の取り扱いを、パソコンに詳しいというだけで、実務経験の浅い若い社員にまかせっきりにしている会社を見ると、こちらがハラハラしてしまいます。現場を大事にせず、経営戦略として「情報システム」を捉えていないことが、どのような結果を生むかは、2002 年 4 月のみずほ銀行のシステム障害を見れば歴然です。

◇ハード偏重。ブランド志向。
カラープリンタやら最速のパソコンなどは最新のものを導入しているわりに、それを活用する人材教育やソフト開発といった「ソフト」への投資が少ないようです。また、自社への適合性よりも市場シェアを基準に製品が選ばれることも多く、ブランド偏重の傾向も見受けられます。

こうしたことの結果、不必要な資源に投資してしまい、さらにその運用負担を現場に押しつけていることもあるでしょう。

総和としての「情報技術」へ
 弊社では、経営戦略としての情報技術、現場に求められる IT スキルの両面から、お客様を支援していきたいと考えています。スタッフのスキルアップ、ソフトウェアのインストールやバージョン管理、ネットワークの設定、トラブルやウィルス対策、バックアップ環境の構築、セキュリティの確保、システム開発、運用のルール作りなど、導入から運用、保守まで、パソコンの活用にまつわる個別の案件について、経営戦略との整合性やシナジー効果を常に意識して、支援していくことを重視しています。

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